【今回はクラブルーム!】ハイアットリージェンシー横浜(クラブキング)の滞在記

2020年10月24日~10月25日にハイアットリージェンシー横浜に宿泊してきました。

手配した部屋は「クラブキング」で、素泊まりです。

予想どおりアップグレードはありませんでした。

実はこの部屋、CLUB UPGRADE WITH POINTSという制度を使って手配しており、「デラックスキング」の料金に+ハイアットポイント(3,000ポイント)を使った宿泊です。

今回はクラブラウンジ(リージェンシークラブ)の様子を中心に共有しておきます。

それでは、さっそく見ていきましょう!

目次

チェックイン時のトラブルから始まった

ハイアットリージェンシー横浜_不親切

「Go To トラベル」の影響で、チェックイン渋滞が発生していました。

このため、クラブラウンジでチェックインできるはずの、おれのもとにスタッフが対応に来るまで7~8分かかりました。

無事、クラブラウンジに到着し、チェックインを進めようとしたとき

○○様、今回はポイント併用の滞在でございますので、GoToトラベルの対象外となります。
ステイナビでご申請いただいている内容は、キャンセルとさせていただきますのでご了承ください。

ポイント併用の滞在はGo To トラベルの対象外!!

まさかの展開でした。。。

おれ

そういうことなら、事前連絡しなさいよ。

と、(プレスリリース等をよく調べていない自分も悪いのですが)ホテル側の対応にはガッカリしましたね。

はいさい!

(中略)

なお、ワールド オブ ハイアットのポイントを利用したご宿泊については、料金の全部・一部を問わず割引対象外となりますのでご注意ください。

ハイアットリージェンシー那覇|当ホテルは、GoToキャンペーン宿泊事業者として承認されました!

よく調べると「ハイアットリージェンシー那覇」のプレスリリースでは上記のように公表されています。

しかし、ハイアットリージェンシー横浜としてのリリースでは、明らかに内容不十分ですね。

ポイントやマイルを利用して支払った場合は?

Go To トラベルキャンペーンよくある質問QAまとめ

GoToトラベルのQ&Aサイトでは上記のように「ポイントやマイルを利用して支払った場合も支援の対象です。」と謳われているため、誤解を招きます。

スタッフさんいわく、ポイントを使用した瞬間に「外資の料金体系」と見做されるから、日本の補助である「Go To トラベル」は適用外になるらしいです。

(めちゃめちゃしつこく質問しましたが、正直、よくわかりません)

愚痴はさておき、ホテル紹介に移りましょう。笑

※おとなしく、しっかり正規料金を全額払いましたよ!(デラックスキングの室料で良かった)

お部屋紹介

高層階にあるだけで部屋の間取りは「デラックスキング」と変わらないです。

「デラックスキング」宿泊の様子は、以下の記事からご確認ください。

クラブラウンジ(REGENCY CLUB)

まず前提として、クラブラウンジ付きの部屋は高層階にあるにもかかわらず、クラブラウンジ自体は3階です。

したがって、部屋からラウンジに行くときはエレベーターに乗って、3階まで降りていく必要があります。

また、クラブラウンジからお部屋に戻るときは、多くの場合、1階からエレベーターを利用した人々と相乗りすることになります。

※混雑時間帯だと、エレベーターに乗ることができず、数本見送ることになります。すこし不便です。

それでは、写真です。

この画像は、レイトチェックアウトを利用し、ガラガラになったタイミングで撮影しました。(JAZZ SPACE側)

もっと詳しく見たい方は楽天トラベルの「 ハイアットリージェンシー横浜|クラブラウンジ 」特設ページが参考になります。

楽天トラベルで説明されているとおり、ハイアットリージェンシー横浜のクラブラウンジは大きく「JAZZ SPACE」と「DINING SPACE」に分かれており、その中間に「ブッフェスペース」があるとイメージしてください。

人が多すぎて「DINING SPACE」側の撮影ができませんでした。汗

以下がブッフェスペースです。

ハイアットリージェンシー横浜_クラブラウンジ_ブッフェ

ブッフェ台にはシルバーラックが併設されており、ビニール手袋やアルコール消毒液が常設されています。

しかしコロナ対策の実施が、ゲストに委ねられてしまっており、徹底されている様子はありませんでした。

実際に、冷蔵庫の開け閉めやコーヒーメーカー操作などの気軽な動作は素手で触っている人が多かったです。

Go To トラベルの影響で普段、ラウンジ利用しない層がたくさん流入しているのも一つの要因と、おれは考察します。(←失礼を承知でぶっちゃける。)

ハイアットリージェンシー横浜_クラブラウンジ_ブッフェ
お酒のアテには困らないラインナップでした。
ハイアットリージェンシー横浜_クラブラウンジ_ブッフェ
右奥の本は、ゼクシィの付録です。読者さん、密かに祝福してください…!!笑

おれは、ビールとジンジャーエールとライムを見つけたので、勝手にシャンディガフを作ってました。

お酒の写真は撮りそびれましたが、ワインも赤・白2種類ずつほど用意されていた等、ビールだけではないラインナップでした。

ハイアットリージェンシー横浜_クラブラウンジ_ブッフェ

時を移して、クラブラウンジにおける朝食の写真です。

どれも平均点を少し超える程度で、正直、「食への感動」は薄かった。笑

ハイアットリージェンシー横浜_クラブラウンジ_ブッフェ

唯一の感心ポイントとして、サラダとフルーツ盛り合わせが、カップに入れられていたことです。

ブッフェスペースでの人の流れをスムーズにできて、かつ、飛沫対策もできる点で拍手を贈ります。👏

余談:ホテル側のトラブル対応

ハイアットリージェンシー横浜_トラブル対応

記事の冒頭で語ったとおり、Go To トラベルの適用対象外となった今回の宿泊ですが、ホテルスタッフさんの機転で

  • PM12時(正午)までのレイトチェックアウト
  • HARBOR KITCHEN(オールデイダイニング)での朝食チケット

を用意してもらうことができました。

ラウンジがあったため、利用者の多い(≒コロナ感染リスクが高まる)HARBOR KITCHENの利用は控えましたが。。

わりとすぐに、この代替案が出てきたので、おれと同様に「ポイント併用によるトラップ」に苦しむ人は多いと思われます。

この記事にたどり着いたあなたは気を付けてくださいね!

まとめ

【今回はクラブルーム!】ハイアットリージェンシー横浜の口コミ的レビューを共有しとくよ!

前回に引き続き、正直そこまで満足度は高くないです。

開業から日が浅いため、ハード面が綺麗・豪華な点だけが強みといった感じです。

ハード面のレベルに対してのコスパは良いと思うので、やはり観光メインとしての利用をおすすめしたい。

ホテルからの「おもてなし」に重点を置くような価値基準の方は、避けるべきホテルと思います。

加えて、GoTo トラベルの悪影響と思われますが、普段クラブラウンジを利用していない人たちが圧倒的に多くを占めており、快適なクラブラウンジではなくなっていました。

https://twitter.com/Ore_e_Yatsu/status/1320180795475017728
(うっかり本音が漏れてしまったツイート)

常にわーわーガヤガヤと騒然としており、ティータイムからカクテルタイムに切り替わった瞬間にブッフェスペースに群がる様子、目を覆いたくなる光景でした。

これでひととおり、全食品制覇したぜ!

わたしも、あともう少し!
食べ終わったら地域共通クーポン使い切る先を調べなきゃいけないよ!

のような会話内容まるわかりのボリュームでやりとりが繰り広げられているなど。。

今回は「クラブラウンジ」にアクセスできる部屋を手配しましたが、なにかと時期が悪かったと思います。

終始、ネガティブな記事となってしまいましたが、ハード面は本当にずば抜けてキレイなので、観光の拠点として活用してみてください。

ハイアットポイントを貯めていない場合は、普通に旅行サイトからの予約をオススメします。Go To トラベル適用において、失敗がありません。

以上、【今回はクラブルーム!】ハイアットリージェンシー横浜の滞在記を共有しとくよ!

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