2022年1月28日~1月29日に箱根小涌園 天悠に泊まってきました。
部屋ランクを問わず、全室に露天風呂がついているため、人との接触が気になるご時世でも比較的安心して宿泊することができるでしょう。
手配した部屋は「スーペリアA(標準客室)」です。
全室露天風呂付ではあるものの、とにかく大浴場の温泉が最高でした!
それでは、さっそく見ていきましょう!
ホテル情報
入り口・フロント・ラウンジ
大規模な施設ですね。
天悠のラウンジは宿泊者全員が自由に使えます。
お酒類の提供はありません!
お部屋
標準客室でもバルコニー含めて45平米と広々してます。
ちなみに、部屋入るまでの玄関スペースが狭いため、玄関トビラを開けるとすぐに段差があります。
まじで足元気を付けてください!
テレビ台の中身がこんな感じ。
照明のコントロールやお湯張りとかのスマートホーム化までできていれば、より良かったかな。
部屋露天風呂
室内のボタンからお湯張りが可能です!
逆に「特別客室」は1階に位置しているため、この眺望が手に入れられないはずです。
人目が気になる場合はカーテンが閉められる点も、心配りが感じられます♪
水まわり
大浴場
※大浴場は撮影禁止のため、公式から拝借しています。
大きく2つの大浴場があり、時間入れ替え制となっています(5-11時と15-24時の枠でスイッチします)。
朝にインフィニティ露天風呂側だと日の出を拝めることができますよ!(ただ、目玉企画なだけあって露天風呂が少し密になります。)
インフィニティ露天風呂側(浮雲の湯)の大浴場には「寝湯」があるので、寝湯に浸りながら眺める日の出も贅沢です♪
とはいえ、個人的には人工的な「インフィニティ露天風呂」よりも「滝ビューの露天風呂(車沢の湯)」がエグい湯量で好きでした。笑
庭園(敷地内)
冬の庭園は寒いので、温泉で温まってから行くのが楽しむポイントです。
全体的に階段が多めの庭園ですが、ちゃんと手すりが設置されていますのでご安心を。
お食事
2日目|朝食ビュッフェ
知っておくと助かる情報
天悠へのアクセスは「箱根登山バス」や「伊豆箱根バス」の利用だけでなく、シャトルバスを利用することもできます。
最新の運行情報は天悠へお問い合わせください。
シャトルバス(強羅駅⇔天悠)
少なくとも、箱根湯本駅から強羅駅まで移動する必要があるので、無理にシャトルバスを使わずに箱根湯本から天悠への移動でよいと思います。
From 強羅駅 To 天悠
9:15~11:45、13:45~16:45で30分おき
From 天悠 To 強羅駅
9:00~12:00、14:00~17:00で30分おき
箱根小涌園ユネッサンの利用
なんと天悠と箱根小涌園ユネッサンは、専用通路で繋がっています。
天悠宿泊者は、ユネッサンの中の「森の湯」を利用することができます。
まとめ
接客やお部屋・食事に少しずつ「惜しさ」があるものの、総合的には満足度の高いステイが実現できます。
なにより、すべてのマイナス面をはるかに凌駕する温泉(大浴場)!
贅沢なほどに「圧倒的な湯量」や「自然との一体感」を味わうためだけに泊まっていいレベルです。
基本的な考え方として連泊しないならば、大浴場で満足できるので「特別客室」にする必要はないと思いました。
ちなみにチェックアウトは11時と少し早いので、朝食後は部屋露天風呂で足湯するのが丁度いいですよ♪
以上、【温泉で選ぶなら天悠!】箱根小涌園 天悠の滞在記を共有しとくよ!
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