2022年2月18日~2月19日に旧軽井沢KIKYOキュリオに泊まってきました。
手配した部屋は「バルコニー付きデラックス」のツインタイプでしたが、+数千円でアップグレードできるとのことでしたので「コートヤードデラックスルーム」のダブルベッドタイプのお部屋に滞在しました。夕朝食付きの宿泊です。
ホテル全体のコンセプトや上質な空間づくりは、かなりレベルが高くめちゃくちゃ満足度の高い滞在になりました。
いわゆる「お、ねだん以上。」というやつですね。
さっそく見ていきましょう!
ホテル情報
入り口・フロント
以下写真の左奥がフロントです。
待合いになっても、ゆとりをもって過ごせる空間づくりがされています。
お部屋
お部屋は広々とした玄関スペースから始まります。
天井の高さに段差をつけたり、ベッドフレームをキューブ状にしたり、視覚的に空間を分ける演出ですね♪
物理的なパーテーションが無いため部屋が広く感じます。
ベッドボード上のアートは、軽井沢らしく「軽井沢彫り」をモチーフに桔梗(KIKYO)を表していました。
デスク右の扉が「水まわり」ゾーンに繋がります。
また、お部屋にいながらレストラン等の混雑状況をスマホで確認できます。
水まわり
トイレに扉がないので、鍵を閉めるなら洗面所エリアそのものの扉に鍵をかける必要があります!
親しい関係の人と一緒に泊まりましょう笑
アメニティ類の香りの良さにうっとりします♪
とくにマルジェラのアメニティは、虜になること間違いなしです!
お食事
1日目|夕食@à table
メイン料理は選択制です。
結論、肉の方が美味しかったです。
リゾットのうえに魚をOnしてしまったが故に、皮目のパリパリ感がなくなってしまった・・・(食べても重さを感じにくい料理だなと思いました。)
その日の胃腸と相談ですかね。
デザートも選択制です。
(もちろんコースに含まれているのですが)デザートが3,000円くらい払ってしっかり食べるようなサイズで出てきます。
コース料理だけでも大満足なので、最後は若干フードファイト気味でした。。汗
2日目|朝食@à table
和食御膳かブレックファスト(洋食)かを選択できます。
今回は夫婦で和食をチョイスしました。
前日のヘビーな夕食と打って変わって、野菜多めで胃に優しい朝食が出てきました。
どれも美味しくいただけましたよ♪
(写真からは漏れましたが、汁物も付きます)
その他施設
基礎的なウェイトトレーニングやストレッチ、有酸素運動をするなら十分な設備です。
大浴場は日替わりで男女交代制です。
そのせいかアメニティは渋滞気味ですね。よく言えば、揃い過ぎてます!
周辺観光情報
ブランジェ浅野屋
関東圏にも進出している有名なパン屋さんです。発祥は旧軽井沢!
ジャムこばやし
果肉感ごろっごろのジャムが絶品!
浅野屋で買ったパンにジャム塗っちゃうなんて贅沢もお試しください♪
ちもと総本店
箱根で有名ですが、本家はこちら。
「ちもと餅」(ちもとの湯もち?)は、星のや軽井沢でもウェルカムギフトで出てきたりします!
タルトK
デザート枠は、和が良ければ「ちもと餅」、洋が良ければ「タルト」で良いでしょう。
今回の旅行ではタルトKに伺いました。
買ったタルトは「軽井沢マリオット」に移動してから食べました。その時の記事はコチラ。
まとめ
快適なお部屋に魅力的なお風呂+大浴場。気分転換にジムを使ってみたり、贅沢な滞在ができます。
食のレベルがけっこう高い印象でしたので「食べて良し・過ごして良し」な満足ステイという感想です♪
このキュリオコレクションがホテル名に冠している”KIKYO”には、「桔梗」と「帰郷」というブランドコンセプトを持たせているようです。
その名の通り、部屋だけでなく施設の細かなところに「桔梗」が配してあり趣深さを感じることができます。
また、サービスや設備・部屋の居住性の高さに「また戻ってきたい(帰郷)」と思わせるような良さを感じることができるでしょう。
「星のや軽井沢」の価格帯が手を出しにくかったり、1泊2日の短期旅行をするなら旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションはかなり刺さると思います。
以上、旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクション「コートヤードデラックス(ダブル)」の滞在記を共有しとくよ!
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