2022年1月29日~1月30日にきたの風茶寮に泊まってきました。
きたの風茶寮は、全10室に露天風呂か展望風呂がついているプライベート感たっぷりの和乃オーベルジュです。
客室が少ないだけでなく13歳以上しか宿泊できないお宿なので、気持ちの良い静寂の中くつろぐことができます。
手配した部屋は「ざぜんそう」です。
「おこもり感」と「美味しいごはん」で幸せな気分になるステイでした。
それでは、さっそく見ていきましょう!
ホテル情報
入り口・フロント・ラウンジ
パーテーションを挟んで、2つのラウンジが隣接しています。
ラウンジでチェックイン/アウトの手続きをしてもらいました。
小さなフロントはありますが、ほぼ利用することはないでしょう。
お部屋
和室へ進んでみると、落ち着いた空間が広がっています♪
普段ベッドの人が急に布団になると快適な滞在が損なわれるパターンがあるので、ベッドルームだけ洋室なのはアリですね!
抱き枕が若干年季を感じる状態で、気になる人がいるかも。
部屋奥のデスクに「美顔器」と茶器があります。
ちなみにクローゼットの中に以下が入ってました。
こんな感じ。
ちなみに、きたの風茶寮はルームバー無料!
外にチラ見えしているのが、テラス席です!
ここでコーヒー飲むのがオススメ♪
「美鈴コーヒー」という北海道で人気のコーヒーを手で挽きます♪
部屋付き露天風呂
厳密には屋天風呂ですね。
変わりゆく景色を眺めながら浸かる温泉は最高でした♪
行ったのが冬場だったので、温泉入るまでが結構寒かったです。笑
浴槽の右奥に温度調整用の水・湯の蛇口がついていますので、お好みの温度に調整可能です!
水まわり
トイレはなんとなく「カメムシ」っぽい微香がしましたが、しっかり清潔感のある空間です。
POLA製のアメニティが男女それぞれに用意されています。
お部屋の全体感としては、和室のメインルームとフランスの宮殿を彷彿とさせる水回りの折衷ですね。
キュイジーヌを味わえる「和乃オーベルジュ」ですので、宿全体のコンセプト・世界観が体現できているのだと思います!
貸切露天風呂
無料で利用可能な貸切露天風呂です!
脱衣スペースが写真から見切れてしまいましたが、屋根とチェアが置いてある簡素なスペースです。
冬場はかなり寒さが厳しいです。
温泉そのものは最高そのもの!
※湯船の入り口側右端に釘っぽい「尖りもの」があったのでご注意ください。
お年を召している方と一緒の旅では、厳冬よりも春・秋がオススメですね。
お食事
1日目|夕食:わ・ヌーベル・キュイジーヌ
各種お刺身を「土佐醤油」「赤ワイン酢」でいただく、なんとも贅沢な一皿。
驚異的な組み合わせで、激ウマい!
赤ワインのエスプーマが味全体にまとまりを作ってくれます!
デザートはお腹いっぱいだったので、お部屋持ち帰りしました。
ちなみにスタッフさん談ですが、毎月メニュー入れ替えしているらしい!
2日目|朝食
朝から「これでもか!」というほどの品ぞろえでお料理が提供されます。
朝食たべない派の方々には、かなりキツイと思いますので注意ください。
焼き物の魚類は前日の夕食時に選択します。
「その日の夕方くらいまでお腹が空かない」そんな朝食構成になっています。
味が良いので意外と食べられてしまう。笑
まとめ
「お腹いっぱいの幸せ」と「温泉満喫の幸せ」を一度で楽しめる極上ホテルという感じかな。
個人的に食事に関しては、和に振り切った朝食の方が好きでしたね。
キュイジーヌは斬新な組み合わせで「美味しい驚き」が多かったです。
わくわく感を求める人は夕食が好きだと思います。
小さなゲストの「わー、ぎゃー」が聞こえないので、落ち着いた旅をお求めなら満足度の高いステイになるはずです!
以上、【北海道の香りを風に乗せて】きたの風茶寮(ざぜんそう)の滞在記を共有しとくよ!
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