自己紹介~おれが感銘を受けたオジサンは詐欺師でした~

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おれが投資と出会って、外資系コンサルに至るまでを振り返ってみたから自己紹介がてら共有しとくよ。 投資するきっかけを与えてくれたのがオジサンです。

おれ概要
  • ’93年生まれ
  • 神奈川県民
  • MARCH卒
    😘日本史の成績は全国下から2番目(偏差値:34くらい)
  • 日経コンサルを経て、外資系コンサル

投資と出会ってから外資系コンサルに至るまで

投資との出会い

スマートフォンとSNS

大学生になった2012年。
初めて持ったスマホ。
慣れないFacebookに戸惑う。


そんなある日、知らないオジサンから友達申請がきた。
来るものは拒まずの精神で承認した日、投資(FX)に出会った

オジサンにより日々投稿される、爆益報告のスクショ。
ど派手な車を乗り回している写真。
『週給1,000万』『不労所得』という当時のおれの辞書にないようなパワーワードに心が躍った


「いい大学に入って、いい会社に入る」というのが「いい人生だ」と教えられてきたおれ。
とても刺激的な世界に出会ってしまった。
(おれは結局、MARCHなので”いい大学”と言うべきか怪しいところ。笑)

勉強イメージ

1週間ほど投稿を眺めながらもFXのことを調べまくった。
気付けばバーチャルFXをはじめていた。

本を3冊買って、大学の授業そっちのけで勉強した。
人生で初めて、胸張って「勉強した」と言えるくらい勉強した。
これは受験勉強の比じゃない。

どれも値上がりがヒドいが良書だから、共有しとくよ。

「朝バイト→大学に行って(授業聞かずに)FXの勉強→友達と遊ぶ」
そんな生活をしていたら、第4四半期の利益率は全国で2位(分母は20,000人くらい?)になっていた。
そして、オジサンに憧れて大学2年生のとき、軍資金80,000円でリアルトレードに乗り出した。

FXをしながら、就活もそこそこ頑張った。
大学2年生のときからインターンシップに参加し、もちろん3年生のときにもインターンに参加しまくっていた。
ひととおり大企業を知った。
夏季インターンでお世話になった会社から声がかかっていた。

ただ、いわゆる大企業の歯車になるのが嫌で、裁量を求めた。
結果的に大学4年生では、ベンチャー企業やコンサルファームを中心に就活していた。

ちなみに、大学4年生までのFX成績
  • 大学2年生
    18万円(年利125%)

  • 大学3年生
    41万円(年利127%)

  • 大学4年生
    76万円(年利85%)

インターンシップに受かりまくっていたワケ
  • ほとんど勝者のいないはずのトレードの世界で勝っていたこと
    :本当はアベノミクスで地合いが良かっただけ
  • トレードは「仮説」と「検証」の連続であるため、他のどの大学生よりも多く、このプロセスを経験している。
    :面接官ウケは最高に良かった。
     勝ちパターンが作れれば、都度都度「仮説」「検証」は必要ないが、
     面接官の大部分はトレード経験がないため見抜けない。

0から1を作り出す「嘘」は良くない。
1を5、10で語っても、実体のある”1”が揺るがなければ問題ない。
見せ方の世界だ。

とはいえ、”外資系コンサル”と呼ばれる企業は最終面接でどこも落とされた。
見せ方が9割のコンサル業界には、当時のおれの見せ方が通用しなかったのか。
もっとエキサイティングな学生が欲しかったのか。
こればかりはワカラナイ。

しかし、なんとか日系コンサルには入ることができた。
(決して有名ではないし、規模も小さかったが…)
実は、この会社が意外とコスパ良かった。

consultant

規模は小さいのにクライアントの大半は大企業だった。
今振り返ると、業務内容は外資系コンサルと遜色なかった。

小さな日系コンサルでは、優秀な部類に評価されていた。
たぶん、外資系コンサルに入っていたらここまで評価されていないだろう。

社内外からの評価を高めながら働いているうちに外資系コンサルからオファーが来たのだ。
評価が高かったせいか、第二新卒としてではなく、中途入社としてのポジションで招かれた。
そんな感じで、外資系コンサルになることができた。

ここまでのまとめ
  1. 社会人ウケのよい頭の使い方
    :PDCA、CAP-Do、仮説思考、ロジカルシンキング、デザインシンキング等
  2. そこそこの実績

「1.を実践してきたこと」「1.により2.が得られたこと」を、面接官があまり詳しくない分野でアピールすれば、就活は余裕(とくに大企業)。


転職する機会が無限にころがっている現代、ファーストキャリアがすべてではない。
また、履歴書の美しさのためにも、評価される会社に入って、手早く実績をあげるほうがお得な場合もある。
転職市場では、「〇〇会社の人」が欲しいのではなく「△△領域で実績のある人」が欲しいから。

オジサンの正体

オジサンは詐欺師だった。

オジサンとは投稿へのコメントやメッセンジャーで何度か会話した。
セミナーにも誘われたが大学生も大学生なりに忙しかったので、すべて断った。

大学3年生の後半になって「就活が落ち着いたら、メシでも行こう」と考えていた。
そんなある日、オジサンの投稿が途絶えた

社会人1年目の秋くらいに、ふと気になって、オジサンのお名前をググった。
すると、「☓☓☓☓被害者の会」みたいなサイトが出てきた。
ファンド名目で資金を集めて蒸発したらしい。

man escape

人を騙すためなのか、信頼を積み上げるためなのか、
オジサンの発言内容には「ハッ!」とさせられることが多かった。

おれが選ぶオジサンの名言~3選~

その1

資本主義社会のトップを目指すなら、資本家(投資家)か経営者になれ

金持ち父さん貧乏父さん

労働者の中でトップを目指しても大局は労働者のまま。
時間の切り売りに変わりない。

労働者の中で、給料が良いと言われている仕事
・投資銀行:資本家の真似事
・経営コンサルタント:経営者の真似事

その2

1円でもマーケットに投げ込めば、その日から投資家だ。

rich_man
その3

お金の使い方には消費・浪費・投資がある。
浪費をなくし、消費を最小限に。
そして、最大限に投資をしろ

詐欺師が放った言葉だが、どれも間違いではない。
今でも、「的確だなぁ」とおれは感じる。

オジサンとの出会いを踏まえた、おれの判断

なぜ就職したのか

大学に4年間通ってしまったから。
これ以上でもこれ以下でもない。

大学を中退していれば、別の道もあったと思う。

もう少し噛み砕こう。
高い学費4年間という年月を投じて「新卒カード」というものを購入してしまったから。
というのが就職した理由だ。

「新卒カード」に投資した以上は、リターンを得る必要がある。
つまり、大学を卒業するのであれば就職しないほうがコスパが悪い
そんなことを考えた。

結局、Time is Money

【時間も金も”かけ方”次第】

  • 大学進学のお金と時間を浪費にしないよう、新卒カードを有効に使った(就職した)。
  • 労働時間を使って、なにかを得ようと常に考えている。
    ⇒この考え方だと、コンサルはコスパ良い。
  • いまは労働者をしながら、投資家もしている。
    (仕事忙しいけど、すこし頑張ればできる)

上枠で触れたとおり、就職しても投資はできる。
たしかに大学時代と違って、相場に貼り付けないし機会損失もたくさんある。
実際、利益率は大幅に落ちた。

それでも、この世には複利という素晴らしい仕組みがある。
時間の経過とともに着実にお金は増えていく。

ここで、詐欺師じゃないオジサンたちの名言を共有しとくよ。

まず生き残れ。儲けるのはその後だ。

ジョージ・ソロス

ルールその1:絶対に損をするな。
ルールその2:絶対にルール1を忘れるな。

ウォーレン・バフェット

だから、おれの出した結論はこれ。

「就職しても良い。投資しないのはダメ。」
そして、損をしないように・リスクを冒しすぎないように”複利”を上手に使って投資する。

つまり結果論として、オジサンは詐欺師だったけど、おれはかなり強烈な影響を受けたという話です。
自己紹介に代えて、共有しとくよ。

おれに興味をもった、そこのあなた。
最後まで読んだって、そういうことですから!

ここまで読んだ時間を浪費にしないように!
これからよろしくお願いします。

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