なかなか買う機会がないであろう無線LANルーター(Wi-Fi)ですが、15年ぶりに買い替えてみたら、とてつもない変化が起きたので、共有しておきます。
プロバイダとの回線契約内容はいっさい触っていませんが、定期的に契約更新がかかっていたのは認識しています。
とはいえ、更新内容をとくに確認することもなくお金を払っていました。
こんな状況の人が多いと思うので、ぜひ記事を読んでいただけると嬉しいです♪
買替え前の無線LANルーター

バッファローから発売されていたWZR-HP-G302Hという無線ランルーターを使っていました。
発売時期「2010年11月」という骨董品。
基本的に無線利用しかしないです。無線に関する仕様は、上で示したとおり。
ちなみにSpeedTestの結果はこんな感じ。遅い。。笑

新しいルーターは「Aterm WG2600HP3」

新しい無線LANルーターはNECのAterm WG2600HP3をチョイスしました。
ちなみに後継機はAterm WG2600HP4(メッシュ構成を組めるのが追加ポイント)。
複数台このルーターを設置すれば、自動で認識しあって、より広範囲にくまなく、安定したネットワークが組めるよというお話。
我が家は狭いので要らない機能でした。
無線に関する仕様は上の画像を参照。
どうやら「IEEE802.11ac」という規格が新しいらしく、爆速の源です。
これが5.0Ghz通信を可能にしてくれるみたい。
併せて、LANケーブルも付属のものから、ちゃんとしたものに変えてみました。

LANケーブルは「CAT xx」の数字が大きければ大きいほど、高性能みたいです。
ELECOMのQ&Aサイトでは迷ったら大きい数字を選べと書いてあります。
ELECOM|製品Q&A
配線セスキュー|市販の【Cat7】・【Cat8】ケーブルは規格に準じていない
ELECOMと配線レスキューの言い分から察するに、現状、CAT7製品を選択しておけば、最高のパフォーマンスを発揮できそうです。
ルーターとLANケーブルを変えたうえでのSpeedTest結果は、コチラです。

無線LANルーターを変えた結果

今回、無線LANルーターとLANケーブルを同時に変えてしまったため、それぞれの効果を確認することはできていません。
しかし、最終的な変化としては「7倍高速」と大きな効果がありました!
つまり、回線としては十分に高速なインターネットを引っ張ってきていたのに、無線LANルーターがその高速な流れをせき止めていたということになります。
こんな事象は、我が家に限らずいろんなおウチで発生していると思うので、これを読んだ方は、ぜひともCheck it out!!
本商品はAterm WG2600HP4ではなく、”Aterm WG2600HM4”です。
HP4からメッシュ構成機能を省いたっぽいスペックになっているので、メッシュ構成不要な方におすすめです。
Googleで「SpeedTest」と検索すれば、確認できますよ!
おまけ:そもそもLANとは?

LANとはLocal Area Networkの略で、平たくいうと、
機器と機器を繋げたり、機器とインターネットを繋げたりと、おウチのなかに作るネットワークをLAN
と考えて大きな問題はないです。
「繋げる」という行為を無線通信によって行うことができるようにするのが、無線LANルーターという位置づけです。
LANとかWANとか詳しく知りたい人は、この書籍を激推しします。
以上、15年ぶりに無線LANルーター(Wi-Fi)買い替えたから共有しとくよ!
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