720万人のカード会員を抱えるエポスカードですが、そのうちどのくらいの人がエポスカードを高還元率カードとして認識しているのでしょう。(※2020年3月期 丸井グループ決算短信)

家の近くに○I○Iは無いな!

昔に作ったきりで、家で眠ってるわ

前は使ってたけど、最近はお店にも行かないし~

どうせ0.5%還元でしょ?メインでは使わないよ!
と、あまり活用できていないアナタは損してるかも?
家族がいるなら、なおさら使うべきカードですので、この記事でしっかり勉強してください。
さっそく見ていきましょう!
- 還元率至上主義
- コンビニとAmazon利用が多い
- 年会費無料ゴールドカードを探している
- エポスカードを作ったけど、使い道がない人
- 年間のクレジットカード利用金額が100万円くらい
用意するもの

- エポスゴールドカード
- Felica対応スマートフォン
です。
エポスゴールドカードを手に入れたあとは簡単な設定を済ませていきます。
(※ゴールドカードを手に入れる手順は後述します!)
ポイントアップショップを登録する

エポスゴールドカードの特典の1つに「選べるポイントアップショップ」というものがあります。
事前に登録した支払先(3か所まで)における決済はすべてポイントが3倍になる、つまり1.5%還元になる。
そんな機能です。
ここでは「モバイルスイカ」を選択しましょう。他はご利用状況に合わせて選択してください。
Apple PayまたはGoogle PayでSuicaを使えるようにする

Apple PayまたはGoogle PayでモバイルSuicaを利用できるようにしましょう。
モバイルSuicaへのチャージカードをエポスゴールドカードに設定します。
これで、モバイルSuicaチャージをするごとに1.5%還元になりました。
ファミリーゴールドを発行する

エポスゴールドカードの特典としてファミリーゴールドという特典があります。
ぜひ、あなたのご家族にファミリーゴールドを発行してください。
奥様でも良いですし、親御さんでも構いません。
旅行保険が手厚いカードなので、保有してもらうだけでもOK!
ファミリーゴールドを家族に発行しているゴールドカード会員は、100万円利用時にファミリーボーナスポイントが発生し、追加で1,000ポイントをゲットできます。
実際の活用方法
ポイントアップショップの対象店で100万円決済を目指しましょう!
モバイルSuicaがあれば、だいたいの買い物はできてしまうと思います。
還元率の検証

100万円をポイントアップショップだけで使ったとき
この場合、26,000 エポスポイントが還元されます。
26,000エポスポイントをエポスプリペイドカード残高に交換したうえで、26,000円を利用するとさらに130円分のエポスポイント(26,000円×0.5%)が付きます。


還元率のまとめ
100万円の利用を前提としますが、エポスカードを利用した還元率は2.613%となります。
マイルに交換すると「再利用による還元ポイント」が発生しませんが、ANAマイルは1,000ポイントを600マイルに、JALマイルは1,000ポイントを500マイルに交換できます。
よって、
- ANAマイル換算:1.56%還元
- JALマイル換算:1.30%還元
となり、航空系カードに引けを取らないクレジットカードになります。
エポス(ゴールド)カードを持っていない人は要確認
ここまで記事を読んで、エポスカードを作る気になったら、なにをすべきか。
結論から言います。
エポスゴールドカードに直接申し込みましょう。
年会費が5,000円発生してしまいますが、年間50万円利用すると翌年度以降はずっと年会費無料です。
この記事を読んでいるアナタは、年間100万円の決済があると思いますので、年会費負担は初年度だけです。
- 審査の通過に自信がない
- どうしてもモッピーのようなポイントサイトを経由したい
といった方は、通常カードから申し込んで、申込から1年以内にゴールドへの切替申請をしましょう。
エポスにおける一般カードからゴールドカードへの戦略的切替
エポスカードの一般カードを利用していて、以下の条件を満たす人にはゴールドカードへのインビテーションが届くという噂があります。
- カード利用開始から6か月以上が経過している
- 年間のカード利用額が50万円を超えている
つまり、1年でゴールドカードインビテーションを目指す場合「6か月以内に50万円以上を決済する」ということが求められます。
7か月目~8か月目までにインビテーションがきているか確認して、届いていなければ有償でゴールドへのアップグレードを申請してください。
カード利用額の集計期間(1年)以内に50万円以上決済したうえで切替えが完了すれば、翌年度以降のゴールドカード年会費は無料となります。

ポイントアップショップが使えるゴールドカード(1.5%還元)と特別なことはなにもない一般カード(0.5%還元)の間には、1.0%の差が・・・
つまり、年会費ゼロ&インビテーションにこだわって、一般カードで50万円決済をすると5,000ポイント分の差が生まれるわけですね。
これは、初年度年会費と同じ金額なので、やはりゴールドカードに直接申し込むのが良いと思います。
モッピーではたまに、エポスカード発行で7,000円以上の還元をしているので、そういった場合は一般カード申込も許容できます。
まとめ

エポスカード持っている人も持っていなかった人も、この記事を読んで、少しでも多くの経済的豊かさを手に入れてくれると嬉しいです!
夫婦でポイントアップショップを分散させれば、ポイントアップショップを最大6か所登録できます。旦那さま100万円、奥さま100万円を達成すれば、それぞれで100万円利用ボーナスが発生したうえにファミリーボーナスが2,000ポイント分つきますよ。
つまり、夫婦で約52,000円の家計費圧縮をすることができますね♪
これで美味しいごはんでも食べてきてください。
以上、【年間100万使う人に教えたい】エポスカードは2.6%還元の超優秀カードであることを共有しとくよ!
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