2020年3月22日にLenovo YOGA C740を買い、約3か月使ったところでレビューをします!
購入の経緯は、

Windows使いだけどMacbookのようなオシャレなノートPCが欲しいなぁ

2013年頃使っていたMacBookAirのマジックトラックパッド(ジェスチャー操作)の快適さが忘れられない。。
と思っていたこと。

どうやら、Windows10になってから、だいたいの端末でジェスチャー操作がこなれてきたらしい
というのを知ったこと。
てなわけで以下のような条件でパソコンを探しました。
- アルミ製の筐体
- 携帯性に優れたサイズ、重さ(14インチ以下,1.5kg以下)
- 汎用的な機能性
- 打ちやすいキーボード
いろいろ調べたなか、「キーボードが打ちやすいノートPC」という意味ではLenovo製品が頭一つ抜けている印象でした。
Lenovoが出しているアルミ製ノートで、希望のサイズ・重さを求めてたどり着いたのがLenovo YOGA C740でした。
結論から言うと、ゲームや重い動画編集さえしなければ、すべての人にフィットする端末だと思います。
前置き長くなったけど、詳細を見ていきましょう!
基本スペックと写真

製品仕様の詳細はコチラからリンクしております。
i7搭載モデルにすると、メモリを16GBまで強化できます。
せっかくのコスパ最強モデルなので、パーツのアップグレードは少なめの方がおトクだと思います(第10世代CPUはめちゃめちゃ優秀なので、i5だったとしてもビジネス利用・日常利用で不満のない処理ができます)。




ご覧のとおり、そこまで「シャンパンゴールド感」はないのでご留意ください。
ちなみに、こちらが公式画像。

使用感(パーツ別)
画面

画素数としてAppleのRetinaディスプレイには勝てないけど、14インチでは十分すぎるキレイさを誇る。
グレア画面(光沢画面)によって相当キレイに見えますが、照明の映り込みや暗いシーンを見ているときの影が気になりますね。。
色域を表す”sRGBカバー率”が非常に高く、なんと98.1%を誇ります。つまり、”正しく色を表示する能力”がほぼ完ぺきなため、RAW現像や画像編集には強い味方となります。
キーボード

キーストロークがThinkPadより少し浅いですが、さすがLenovo、打ちやすいです。
キー配列にもクセがありません。
キーボードの構造としては、パンタグラフ式キーボードと思われます。(少なくともバタフライキーボードではない)
トラックパッドも広いですね。ひと昔前のWindowsノートPCからは大幅に進化していて、スイスイーっとスワイプに反応してくれますよ。(ジェスチャーも充実)
スピーカー
音量MAXにしても、音割れしたことないです。かなり包み込むようなサウンドを出してくれる♪
評判がよいiPad Pro 11インチと比べても、YOGA C740の方が優秀で、音の厚みがぜんぜん違います。
排熱

高い負荷をかけるとすぐにファンが稼動し、熱々になる前に排熱を始めます。
ただし10分以上、高い負荷をかけるとかなり熱々になりますね。ヒザの上で使うには耐えられないです。
ゲームや動画編集のような高い負荷をかけない限りは、なにも問題なく利用できます。
バッテリー

バッテリーはカタログスペックでは18.6時間と、めちゃ長持ち。
感覚値としては、ウェブブラウンジングやエクセル・パワポなどの資料作成程度であれば1日以上持ちそうです。
前面カメラ

HD 720pカメラを積んでいます。
つまり、1280ピクセル(横)×720ピクセル(縦)の画素数で撮影できますよ。ということです。
YouTubeなんかで動画の再生画質を720pに設定してみると、どんなレベルかわかると思いますが、十分に実用的です。
さらにこのカメラには、プライバシーシャッターがついています(プライバシーシャッターによって、物理的にカメラレンズに蓋ができる)。
カメラを勝手に動作させるマルウェア対策にもなりますが、個人的にはテレワーク時代のいま、とにかく嬉しい♪
勝手にビデオオンになってしまう設定で会議インビテーションが飛んでくることもあるけど、こういうときに寝ぐせやヒゲを気にせず会議できます。笑
使用感(モード別)

ノートブックモード
いわずもがな、ノートパソコンです。割愛。
テントモード
動画鑑賞する際など、手前のキーボードの存在感が邪魔なときに使えそうです。
ただし、この場合はスピーカーが後ろに向いてしまうため、せっかくのスピーカーのパフォーマンスを活かしきれません。
ディスプレイモード
こちらも、動画鑑賞する際などに使えそうです。
もっと残念なことに、スピーカー部分が底面となってしまうため、なおさら優秀なスピーカーを活かせないです。
USB-TypeCハブなどと接続して、外付けキーボードや外付けスピーカーと接続すると良い気がしますね。
タブレットモード
主にActive Penと併用して、「お絵かきをする・手書きメモを取る」といった利用シーンが思い浮かびます。あまり使わない・・
携帯性・持ち運びやすさ(重量/サイズ)
カタログでは重さ約1.4kgです。めちゃ軽いわけではないですが、持ち運ぶうえで支障ない範囲です。

厳密には1.357kg

純正ケーブルと本体合わせて約1.7kgとなり、若干重いかな~という感じですかね。

MAX65ワットのパワー、かつPCを充電するためには60ワット以上が必要なようです。
ということで、代替品を用意しました(半分の重さになりました!!)。

用意したのはコチラの商品。
これで本体と充電セットを合わせて1.514kgまで落とせました。個人的には、合格♪
※こちらもオススメ。旅行時なんかはこれで対応してます。
おトクな購入方法
moppyを経由すべき
moppyを経由して購入すると、購入代金の6%分のポイントが返ってきます。

クーポンを要チェック
レノボは基本的に二重価格で商売してます。

だいたいいつでもクーポンを発行していて、クーポンにより30-40%は値引きしています。
45%以上OFFになるときは、買い時と考えてOK。おれが買ったときは脅威の52%OFF。
60%に到達することもあるようですが、45%を一つのラインに置いて良いでしょう。
無金利ローンが使えなかったのでVIEWカードを使用しました

時期によっては無金利ローンが使えますが、おれがYOGA C740を買ったときは使えなかった。。
そんなときはビューカードを使います。笑
「あとからボーナス一括払い」というミラクル機能を有しているビューカードはCCCを大改善してくれる魔法のカードです。
キャッシュ・コンバージョン・サイクル。略称はCCC。
企業が仕入れのために現金を投入した後どのくらいの日数で現金を回収できるかを表す指標。在庫と売掛金の回転日数の合計から買掛金の回転日数を引いて求める。値が小さいほど現金回収の効率が良いことを示す。
野村證券|証券用語解説集
お金の回収は早く、お支払いはできるだけゆっくり。
要は、「どれだけ手元にお金を残せるか」です。手元にお金があれば、他に活かしようがあるじゃん?という考え方です。
※無金利でローンが使えるのであれば、CCCを優先してローンにして良いと思います。
まとめ
当初求めていた
- アルミ製の筐体
- 携帯性に優れたサイズ、重さ(14インチ以下,1.5kg以下)
- 汎用的な機能性
- 打ちやすいキーボード
も無事にクリアできました。
おトクに購入することもできたし、大大大満足です!PC買い替えで悩んでいる人は参考にしてみてください。
以上、【MacBook風Windows?】Lenovo C740(14インチ)買ってみたから、おれ的評価・写真・おトクな購入方法を共有しとくよ!
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